木造住宅

 木造住宅とは主要構造に木材を使用する建築工法です。古来より日本の建築物に利用され、現在でも一般的な住宅の建築工法として積極的に利用されています。木材自体が軽量で加工や施工がしやすく、他の工法と比べ建築コストが抑えられるのが特徴です。ただし、建築業者の技術によって品質や施工精度にばらつきがある点には注意が必要です。

木造軸組工法

 現在日本でいちばん多く採用されている代表的な工法です。柱(縦の構造材)に梁(横の構造材)を組み合わせて建てることから「軸組み」と呼ばれています。また、在来工法とも呼ばれ、法隆寺の五重の塔や歴史あるお寺や神社、古民家などでも採用されています。

 木材の長さや組み合わせ方次第で柔軟な設計が可能で、お客様の要望に応じた自由な空間づくりがしやすく、土地の形状に合わせやすいため狭小地や変形地でも敷地を有効活用できる特徴があります。

 IBISHOMEでは木造住宅のメリットを最大限生かし、デメリットを抑える「技術」があります。それは公共工事で培った「技術」です。創業から50年あまり、長きにわたり中心事業として行ってきた公共工事では多くの厳しい検査をクリアし、公共団体から高い評価を受けてきました。優秀な技術者を育て、常に地域の発展に尽くしてきたIBISHOMEだからこその「技術」を生かし、お客様に安心をお届けできると確信しております。


理想を叶える自由設計

 在来工法とも呼ばれる「木造軸組工法」は木の柱や梁などを骨組みとし、筋交や構造用金物による耐震補強をして建てる工法です。幅広いプランに対応でき、日本で最も用いられている工法です。お客様のこだわりや家族構成にあわせ、2階建てはもちろん、平屋や二世帯住宅などあらゆるご提案をいたします。家づくりへの熱き想いと確かな技術力で、理想の住まいを実現します。


幅広い選択肢

 キッチン、洗面化粧台等の設備や床材、壁紙等の建材は1つの選択でお家の印象が大きく変わります。家づくりにおいて、これらを選ぶことは楽しみのひとつでもありますよね。一生に1度の大切な家づくりですので、お客様の選びたいものは採用いただきたいと考えております。国内主要メーカーはもちろん、海外メーカーに至るまで幅広い選択が可能です。


巨大地震に耐える

 日本で30 年以内に巨大地震が起きる確率は約97.2%。もちろん建物が倒壊しないように法律で基準が定められていますが、残念ながら震度7のような強い揺れにまで耐えられる基準ではありません。「耐震等級」は住宅の耐震レベルを表示する制度であり、最高等級である「耐震等級3」は専門家が求める基準と言われております。もちろん弊社では全棟「耐震等級3」をクリアする建物です。


カーボンニュートラル

 「断熱等級」という指標で断熱性の比較ができます。1~7の7段階で、数字が大きいほど断熱性が高いことを表します。2022年、カーボンニュートラルを実現するための取り組みとして「断熱等級5~7」が新設されました。2024年には断熱等級4が、2030年には断熱等級5が最低基準として義務化される予定です。弊社では断熱等級6以上を標準仕様と定めております。太陽光発電や蓄電池の採用もお気軽にご相談ください。

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